彼氏が「可愛い」って言う/言わない問題

～オチのない話～

私と恋人とは、「可愛い」「好き」「愛してる」などの好意的な言葉をとにかく気軽に言い合うことが習慣になっている。

今日、友達が「彼氏に『可愛い』って言っても、私には『可愛い』って言ってくれない…」と愚痴った後に、「でも可愛いって言われる努力もせずに言われようなんて、わがままだよね。」と、突然反省もしていた。

どうなんだろう？
私は彼氏の服装や髪型がキマっている時にも「可愛い」と言うし、けれど部屋着でダラダラして髪もボサボサ、顔はテカテカな状態でも、愛しいなと思った時には可愛いと言うし…

彼も私に対してそうだ。
努力あっての可愛さ（外見に対して）も努力なしの可愛さ（存在そのものに対して）も、両方とも褒めてくれる。

その悩みを言っていた友達は、美容にも服にも気をつけていて、体系維持にも気を遣っている。
とても「努力がない」とは私には思えないけど…

けれど、本当に好きなら努力がなくても「可愛い」って言うのが当然だ！と断言できるものだろうか…
恋人を無条件に褒めたり、言葉で愛情表現をすることはとても大事だし、それをすることは“正解”だと思う。かといって、逆に無条件に「可愛い」と言わないことが“間違い”なのかは、今の私には結論が出せない。

けど、自分の恋人が言葉での愛情表現を欲しているとしたら、その思いには応えるのが相手への思いやり出し必要なことなんじゃないかなあとは思う。

史野みんご

恋バナとエロが三度の飯くらい好きで、恋愛メディアや某猥談企業でアルバイトしていた。「人類、もっと自由に愛し合ってくれ～」と、思って唐突にブログを始めたのであった。